明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。2

この巻では、夢前光とその母との関係性について焦点を当てて描かれた一冊になっていて

母娘で似ていてぶっ飛んだ性格だから、悲しさという感情はあまり描かれていないがそれでも、親より先に死んでしまう子というのがどれだけ親不孝なことか、心情を察するにあまりある話でした。

1巻を読み終えた当初は特に「人に勧められるラノベ」とは言えませんでしたが、2巻を読み終えて「人に勧めてもいいラノベ」といえました。